MIRAGE GIFアニメ WORLD

登場人物紹介

 立花舞夢 (たちばな まいむ)
舞夢  絵本作家を夢見る女子高生。最近、成績の伸び悩みと両親の喧嘩のせいか、慢性的な疲れを感じている。ひょんなことでミラージュワールドへ迷いこんでしまうが…。

※舞夢の性格は「ごくごく普通のよく現実にいそうな女の子」という感じにしてあります。


 舞夢の母親
 冒頭から舞夢に説教している彼女のモットーは『けじめをつける』。ストレスが重なって口調が厳しくなることもあるが、心根はいい人。てきぱきしていて、やることに、そつがない。夫の失業という危機に、自分の家事の時間を削ってパートに出て収入を増やすことで対処している。実はバレエや宝塚が好きなのだが、家計が火の車の時は娯楽はすべて我慢している。


 舞夢の父親
 リストラのあおりをまともにくらい、失業中。もちろん、就職相談センターに足繁く通っているのだが、なかなか職が決まらず落ち込んでいる。普段は言いたいことをいわず黙っているが、妻が小言をいうといらだちが爆発し、喧嘩となる。家事は全般ににがて。家の中のことには妻ほど気がまわらない。野球や囲碁が趣味だが、失業中にそんなことをすると妻に怒られるので我慢している。


 三谷健太 (みたに けんた)
 母親がバレエの先生で、踊るのが上手な17歳。父親は企業戦士で健太には全く無関心。少年時代は父親の海外転勤の為、外国で過ごした。14歳の時、日本に戻るがまわりの人間になじめず、いじめにあったりしたらしい。


 健太の祖母
 古き良き日本を愛し、伝統としきたりを重んじる。新しい事を取り入れるのは苦手。老いてもまだまだ元気。孫は可愛いが、嫁は気に入らない。


 健太の母親
 バレリーナ。バレエ教室の先生もしている。若い頃は「純情可憐」という言葉が似合う人だった。柔和で、我慢強い。健太に、踊る事の楽しさを教えてきた。しかし、「嫁は家庭第一に生きるべきだ」という、しゅうとめとは考え方の違いからギスギスした仲。


 エマ Ema
 ライトクイーンに属する妖精。ミラージュワールド一番の情報通だが口が軽いのが欠点。ダーククイーンの勢力が強くなっているのを心配している。健太とは友達。

※突撃レポーターのごとくミラージュワールドの住人と、ミラージュワールドへ訪れる現実の世界の人々から情報を聞き出しまくっているエマ。それで、いったいどこからそんな情報を??というほど現実と夢の世界を知っています。しかし、お喋り好きが災いして、混乱を招くことも。ライトクイーンに注意され自粛はしているのですが、時折はめを外します。


 ライトクイーン Light queen
 ミラージュワールドの光の地域の統治者。現実の人々に夢と希望とさわやかさを与える部分をつかさどる。夢の世界を訪れた人を温かく迎えてくれるらしい。

※ダーククイーンとは犬猿の仲で、「彼女のことは話したくもない」という感じです。だから訪問者にはダーククイーンのいそうな場所に近寄らないよう注意するだけで、具体的には何も話してくれません。心が歪んでる人は、彼女を見ることは無いようです。


 ダーククイーン Dark queen
ミラージュワールドの闇の地域の統治者。現実の人々を夢の世界へ閉じ込め、殺してしまうことを趣味とする。ライトクイーンに姿を似せているが、その正体は謎に包まれている。彼女の勢力はいまや、ライトクイーンを圧倒するまでになっている…。

※彼女の背後にはかなり邪悪な気配が感じられます。悪賢いので、相手が自分に反逆してこないかぎりは本性を表わしません。高慢で抑圧的な傾向のある言動をちらつかせることも。人々が、ライトクイーンに悪い印象を抱くように仕向けます。


 耳長族三人娘 (ユナ・カナ・イナ)
ミラージュワールド内における、陽気なキャピキャピ三人娘。三つ子。額の印は生まれた順番を表わしている。印がひとつあるのが長女「ユナ」、ふたつが次女「カナ」みっつが「イナ」。ペガサスで夢の世界を飛び回り、娯楽にかまけた生活をしていて、いつも「何か他に面白いことないかなー」と思っている。

※彼女たちの名前の頭文字を三つ続けて読むと、彼女たちのモットーとする生き方がわかります。


MIRAGE WORLD設定紹介

 そもそも、MIRAGE WORLDとは何なのか?
 人々の夢が集いあって出来た世界。「夢」というのはもちろん、楽しいものから悪夢的なものまで入り乱れており、ミラージュワールドでどんな経験をするのかはその人次第。実体はないものの、現実の影響によって七変化する不安定な世界でもある。
 現実の人々は、この世界に訪れることは出来ても住むことは出来ない。時折、現実の世界との関係を裁ち切り住人になってしまう人もいるが、人間は現実との繋がりがなければ生きていけないので、そうした人はやがて(精神的もしくは肉体的に)死んでしまう。ある意味では、恐ろしい世界なのである。
 いつも空想や妄想の世界にひたっていて現実との繋がりが希薄だと、知らないうちに年老いて、誰からも愛されず死んでしまうものだが、そうした人は夢の世界の住人になっていてとっくの昔に精神的には死んでしまっているのであろう。 (作品解説へ)


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